タクラマカンの夕焼け
田植えが始まった。
毎年繰り返されるお馴染みの光景。ですが春から夏、そして秋へと季節が動いていると実感させてくれる大切な風景です。
水田に映り込むきらめく景色
いつの日からか新潟でも「水鏡」と呼んで風物詩になっています。
3月末以来の黄砂注意報は
素敵な夕焼けを生んでくれました。
PM2.5だ、洗濯が干せない、クルマが汚れる・・・・
やたらと敬遠される黄砂ですが
時には幻想的な贈り物に変わってくれます。
あのスヴェン・ヘディンのさまよえる湖「ロプノール」が有名ですね。
数千キロを旅した砂塵はミネラルをたっぷり含んでいるそうです。
何気ない季節のアクセントを
邪魔と捉えるか、ひそかな楽しみと捉えるか
まったく異なる両岸から考えてみるのも面白いものです。
上堰潟、佐潟、そして早潟。
春の潟巡りスライダー
思ってた以上に楽しめました。