指癖

1月の大寒過ぎだというのに、望外に天気に恵まれています。
年末年始で白くなった新潟市もほぼ雪が消え
自転車にも乗り始められて、ホントにありがたいです。

しかしながら、気温はまだまだ。
日中で5℃前後、朝晩は０℃を境に行ったり来たり。
自転車で走っていると常に風速20ｍ以上になるので
体感温度は常にマイナス。

寒さは身体の末端から感じる事がほとんどですが
とりわけ、足のつま先と手の指先がツライ。
寒いというより痛い。
この痛みをを何とかならないか
そんな贅沢な欲望を叶えるために導入してみました。
シールスキンズ、三又ミトンです。

ロブスターのハサミみたいな形なので
人差し指と中指、薬指と小指をそれぞれワンセットにして嵌めます。
何でも自転車の操作を考慮しつつ
２本の指同士が暖め合って寒さを防ぐらしいです。

防水・防風は折り紙付きなのでどうかな？と試してみると
断熱性能はバッチリ、操作性は少しガッカリな感じです。

人によるとは思いますが
私は意外と中指を使っている乗り方だったらしく
中指が思うように動かせないためか操作がおぼつかない感じ。
というか人差し指は常にブレーキ、
薬指は常にハンドル固定でほとんど使っていない
自身の乗り癖、新たな発見でした。

地元の桜の名所、大通り公園。
ここもあと７０日ほどでピンクに染まるのか・・・・。
そう考えると少し不思議で
春はすぐそこだなと希望も湧いてきます。

シールスキンのミトン
もう少し使い込んで慣れていこうと
前向きになれました。