君の名は?
散歩中に道端で咲いていた白い花。
何だろう? キク科っぽい花びらだけど
葉っぱが丸くキク科らしくない。
それに、花がこれでもか!と主張するヒナギク系統にしては
茎が短く太い。
梅雨時になってくると紫系のアジサイやアヤメ類
クレマチス、キキョウ、つゆ草などが目につくけれど
案外白い花も多いと気付きます。
カサブランカなどのユリやボタン、カラーは大ぶりな代表
マーガレットに取って代わりそうなノースポール
表題の写真のようなデイジー類は小さく可憐な一族。
花木なら、ヤマボウシやアカシア、フジなどでしょうか。
こちらは薫り豊かな八重のクチナシですね。
サイズ的には大き目のデイジー
こんな品種もあるのかと思っていましたが
帰ってネットの画像検索で調べてみると
"ガザニア" それも寒さに強い宿根ガザニアらしい。
南アフリカ原産とか。
様々な生き物の外来種問題はありますが、
これも自然の摂理でしょう。
お花界隈では路傍からダイバーシティが進んでいるようです。