僥倖のバトン

【僥倖】 ―ぎょうこう―
１:思いがけない幸い。偶然に得る幸運。
２:幸運を願い待つこと。

それは先週のとある晩
1通のメッセージで始まりました。
あるSNSで繋がっている友人から頂いた有難いご提案。

「良かったらE46の在庫パーツ貰っていただけないかな？」

え？ エッ？ エエエエエエッ⁉
ホントにイイんですか？
私なんかに大事な形見パーツを渡して
・・・・しかも無償で（汗

マジか⁉ こんな事ある⁉
あまりの興奮ぶりに、傍にいた家内も怪訝な表情でした（笑

友人のE46は冒頭のチタンシルバー
型式も同じGH-AV22
約1年前にお別れした相棒でした。

ホントに感謝しかありません。

この場をかりてあらためて感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

サーモスタットや足回り部品、高価なセンサー類
どれもこれも今後必要になるだろう品々ばかり。

中でも感心し、嬉しかったのはコレです。
室内外のクリップ類。
私はパーツ保管も適当ですが、さすがに几帳面な彼。
このタグや袋分け、パーツコード・品名記入
キチンと整理されています。

ご本人も乗っていたら換えたかったんだろうなぁ～と
勝手に妄想してしまいます。

これだけのパーツを揃えていた彼の意思と愛情は、
必ず受け継いでいこうと思います。

「バトンはしっかり受け止めました」
あらためて深く御礼を申し上げたいと思います。

本当にありがとう。